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最近本たくさん読んでます。
「野ブタ…」から果ては「十八史略」まで節操がない読みっぷりです これって活字中毒? まぁいいや。 せっかくなので、ちょっとレビュします 恒川 光太郎「夜市」 出版社 / 著者からの内容紹介 選考委員激賞の、第12回日本ホラー小説大賞受賞作 何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ祐司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた。野球部のエースとして成長した祐司だったが、常に罪悪感にさいなまれていた。 …というようなあらすじの表題作である「夜市」と「風の古道」の2作品を収録した本です。 まず夜市なのですが、 「え、これホラーなの?」というのが初読時の感想。 怪談とかが怖いのは、そのできごとが自分にも起きるような気がしたりするからだと思うのですが、そういう意味での怖さはほとんどありません。 というか、ない。 これはホラーではなく、むしろファンタジーではないかな。 西洋的ファンタジーではなく、日本の民話のような、これは乱暴な例えのような気もするけど、「蟲師」と似た読後感でした。 後半の劇的な展開は読めなかった。 内容は濃いですが、サクサク読めました。 風の古道も似たような雰囲気。 こちらはより冒険的な要素が加わって、夜市ほどの余韻は残さないのですが、どこか楽しそうな話でした。 全体的に不思議で面白かったです。 もっかい読も。 |
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